セミリタイア方丈記

隠者の生活記録

食費削減初心者

長時間労働に勤しんでいた時期は、あまり自炊をしない生活でした。よって食費は月額5万円ほどかかっていました。節約のために疲労して、労働ができなくなっては困ると思っていたのですね。しかし労働の第一線から外れてからは、時間が手に入りました。食べるための労働(この食べるために働くという言葉がそこはかとなく嫌いです。不本意な労働で命をすり減らして食べることを考えると己の食欲すら疎ましく思いました)は極力しないと決めたのだから、手間をかけて食費を減らすことも可能となりました。

外食は言うにおよばず、コンビニやテイクアウトも割高なのはよく言われていることです。スーパーのお惣菜も加工品も結構高いので、数日分で5千円行ったりします。

なので、普段の常備食材を決めて、安いものをスーパーで揃えることにしました。

まずは、どこのスーパーでも割と安いもの。

 ・豆腐 1丁28円程度

 ・モヤシ 1袋18〜28円

 ・卵 10個198円

 ・納豆 3個パック100円くらい

 ・バナナ 3本100円くらい

次に、業務スーパーで用意するもの

 ・鶏肉 2キロ1500円の袋入りを買って、小分けして冷凍

 ・冷凍野菜(生の野菜が高い時も価格が安定。刻み玉ねぎなど、便利な品も)

 ・冷凍シャケの切り身など、魚の切り身(トレイ入りのものより割安)

 ・調味料(大容量で割安なものが多い)

 ・乾麺(同じく大容量で割安)

 ・フルーツソース、チョコレートソース(バナナにかけてデザートに)

他には、

 ・主食 コメ(通販で買う)

 ・根菜類(スーパーで安いものを)

買うのは業務スーパーが多いですが、1単位の量が多いので、少量だけ欲しいものは普通のスーパーで。あと、加工品(ハム、ソーセージ、ゼリーやプリンなど)は、あまりにも安いものは味が極端に悪いので避けています。こうして自炊を心がけると、食費は月に19000円程度に抑えることができました。携帯できる飲料が必要な場合は、最近店舗が増えている「ジェーソン」もおすすめ。多種多様なドリンク類箱で格安売りしています。水筒を持参しての外出が一番安いのは確かですが、やはり一本ずつで販売しているものは味がいいですからね。そこは臨機応変にしています。

あとは料理の腕がもっと上がれば、充実した食生活となるのですが。そちらはまだまだです。

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★簡単な自炊節約法の本。著者様はドンキがお好み?確かに最近食材も充実してますね。安売りは業務スーパーだけにあらず。

1週間の食費を3000円に節約!1人暮らしのための自炊術【節約】【料理】【レシピ】